コンタクト接点付圧力計
製品概要
コンタクト接点式はブザー又は電鈴による警報、パイロットランプの点滅、或いはリレーを介して制御する場合に用います。圧力作業における安全監視に合理的な運転管理ができ、各方面において多く使用されております。 接点機構は圧力計表面に可動接点を有し、圧力計指針が一定の圧力目盛にセットされた可動接点に接触した時、回路を閉じるものであります。接点圧は外部表面より任意の個所に設定できます。 但し、電鈴配線装置は、各使用先にて設備手配お願いします。 br>
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接点機構 br>
接点機構は圧力計表面へ可動接点と固定接点を有し、圧力の変動に伴ない可動接点が固定接点へ接触することによって回路を閉じる(Normally closed)ものであります(図1)、それゆえ高精度の圧力設定が可能となりますが、電気接点容量がACで50VAとマイクロ接点方式に比して少なく、駆動装置への直接使用の場合は継電器が必要であります。 br>
特長
○接点は指示針と設定針の接触によるものであるため、普通圧力計と同様の接点精度を有します。
○接点圧力は表面ツマミ調整方式により簡単に任意の圧力が設定できます。
○接点容量は、AC100V、0.5A以下で、接点材質は白金が使用されております。
○連続通電電流は最大3A、ブレークカーレント0.5Aで、10万回作動可能です。
○耐電圧検査は、AC1500V30秒間です。
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